あらすじ

🔴第二宇宙、ラムレーズンをひと粒② 新装版 https://kakuyomu.jp/works/16818622173007663462 の中の 🔴第8話 絵美と洋子1 https://kakuyomu.jp/works/16818622173007663462/episodes/16818622173908270898 🔴第9話(1) 絵美と洋子2 https://kakuyomu.jp/works/16818622173007663462/episodes/16818622173908330582 第9話(1) 絵美と洋子2 に出てくる小森雅子の話を、京都に呼び戻された経緯を加えて四話の短編としてまとめてみました。  東京の大学三年生の小森雅子は、京都の和紙問屋の娘だった。  彼女の家の遠縁の斎藤酒造の女将さんが末期ガンで余命はあまりないとパパに言われた。  斎藤酒造の伯父と相談したパパは、雅子に斎藤酒造の息子、雅子の幼馴染のタケルくんに雅子をもらってもらおう、斎藤家に嫁がせよう、という話をしたという。 「パパ、そんな、急に。私の身にもなってよ」 「勝手なお願いだということはわかる。でも、タケルくんだって悪い男じゃない。経済的にもおまえも安泰だろう。おまえとタケルくん、小森と斎藤の家のためにも、お願いだよ。そうして欲しいんだ」  こう一方的に言うと、パパは出ていってしまった。私は、追いかけようとしたけど、もう逃げるように廊下を行ってしまった。 「えええ?なんて話なんだ!」と雅子の彼氏の明彦が言う。 「確かにね、パパには、私が明彦と付き合っているなんて話してない。でも、おいおい私の家族に紹介しようと思っていたのよ。でも、それって、遠い話でしょう?私も明彦も、今、結婚なんて考えられない。それはこれから付き合って、と思っていたの。だから、パパも私はボッチと思い込んでいるの。明彦、どうしよう?」

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カクヨム2025/09/22
  • 現在の作品「小森雅子」造り酒屋の女将