あらすじ

東雲快――通称「うんこマン」。小学校の頃の失敗から、高校生になってもなお陰口と嘲笑の対象であり続けた少年である。そんな彼とクラスメイト全員は、ある日突然、王国により異世界へと召喚される。  そこでクラスメイトたちは魔王との戦いのため呼ばれたことが説明され、王によって生徒たちのスキルを説明していく。「勇者」「聖女」「雷帝」「賢者」……どれも王国を救うにふさわしい強力なスキル。    しかし、快のスキルは《うんこマン》――この世界の本に記載すらない未知の存在だった。  「不浄で危険、国に置けぬ」と判断され、即座に追放処分。必死に抵抗するも聞き入れられず、仲間にすら笑われ、兵士により城の外へ放り出されてしまう。ただ一人、クラスメートの椎名沙耶だけが庇おうとしたが、多勢に無勢、追放を止めることは出来なかった。  腹を空かせ、魔物が徘徊する森で死を覚悟する。だがそこで初めて《うんこマン》というスキルが発動する。   ――排泄行為を伴うことで、強力な効果を持つ「異常な能力」を生み出せることを知るのだった。毒ガス、爆発物、肥沃な土壌生成。使い方次第で戦闘にも生活にも転用できる規格外の力。  未知ゆえに危険と捨てられた力は、実は魔王軍に対抗し得る唯一無二の可能性だった。絶望の中から少しずつ生き延び、工夫し、力を磨き上げていく。そして、彼を慕う異世界での仲間もできると彼を庇った沙耶とも再会し、多くの協力者を得る。  一方、王城に残ったクラスメイトたちは次第に傲慢になり、戦場では思わぬ苦戦を強いられていく。そして皮肉にも、追放された彼こそがこの世界の均衡を握る存在へと成長していくのだった――

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カクヨム
カクヨム2025/09/22
  • 現在の作品学校のクラスごと転移したけどクソスキルのせいで追放された僕の成り上がり~うんこマンといじめられていた僕が異世界で手に入れたスキルはうんこマンだった~