あらすじ
幼なじみの少女、佐里は、 ある日を境に “正直者” になった。
正直者で嫌われ者の少女が抱える、たったひとつの秘密。
それは、彼女が幼い頃に交わし、守り通すと決意した「約束」だった――。
誰が相手でも、どんな状況でも、決して嘘をついたり隠しごとをしたりしない。
人を傷つけるのも構わず本音を言う。たまたま耳にした他人の秘密も隠そうとしない。
そんなふうに変わってしまった佐里を、遥介は疎ましく思いながらも、彼女に対して何かわけのわからない負い目を感じていた。
そんなある日、佐里の家へと訪れた遥介は、引き寄せられるように「あかずの部屋」へと近づく。昔は佐里の子ども部屋だった、その部屋の扉の前に立ったとき、遥介は何かを思い出しかけて、立ち尽くす。
「あかずの部屋」の中にあるもの。
遥介と佐里の過去に深く関わる、その「秘密」とは――。
(2025/09/20に一部改稿して再公開)
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表紙に使用している画像は
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表紙に使用しているフォントは
ほのかフォント(http://font.gloomy.jp/)より
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