あらすじ
カフェ『アン・レジーナガーデン』で働く満月(みつき)は、ある日現世と幽世のハザマにある世界に迷いこんでしまう。
そこで出会った美形の双子・柳(りゅう)と燕(えん)は、ハザマに迷いこんだ魂を管理する死神。
気ままで、飄々としている柳。
気さくで、人懐こい燕。
彼らが営む『香月』は何らかの理由でここへ来てしまった『迷い魂(ご)』の迷いを晴らし、在るべき世界へ送り出す場所だった。
満月自身も迷い魂であると知るものの、ここへ来た理由をどうしても思い出せない。
しかしなぜか柳に見込まれた満月は、失くした記憶を取り戻すために香月で働き始めることになる。
魂の記憶を呼び起こす、死神の香茶。
押しの強い柳とそれを楽しむ燕に翻弄されながらも客やハザマの住人と接するうちに、満月は得意のお菓子作りを生かしながら自身の力を開花させていく。
やがて双子の秘密が、彼女の運命を動かし始め……。
満月は自らの過去と迷いに、向き合っていく。
幻想的なハザマの世界で、主人公と双子の死神が人助けをしたり、美味しいお茶とお菓子を楽しんだりしながら、それぞれが抱える過去を救済したりしていくお話です。
愛が少々重めな死神×主人公 な人外ものとしてもお楽しみいただけましたら。
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※表紙はおにいさんメーカーで作成しました