あらすじ
南太平洋の海の底にある海人の国ムラーラに、メーヴェという医師とミラという大剣使いの武術指南がいた。
二人は幼馴染。ミラはこの国の元首の娘であるが、身分に囚われることを嫌って自由奔放に生きている女性だ。
メーヴェは逆に気が弱いが、心優しいがためにお医師を目指し、総裁の主治医を務めるまでになった男だ。
二十年前に結婚の約束をした二人は、この度ようやくお互いの気持ちを確認しあって結ばれた。
だが突拍子もない考え方をするミラにメーヴェは翻弄させられっぱなしだ。
そんなある日、ミラは父親に爆弾発言を叩きつけた…。