あらすじ
つまらない人生だった。
俺の家は学業優先で、学校終わりは塾と家での家庭教師との勉強の毎日だった。休みも半日は勉強で、俺の休みの時間など無かった。
そんなある日、学校の昼休みに一人本を読んでいた時、教室の中では今話題の異世界ゲームの話題で盛り上がっていた。俺もよくCMで見ており、密かに欲しいと思っていた。だが、俺の家は学業優先。そんな願いは、儚く散ってしまった。
本当に異世界があったなら、自由に暮らせるんだろうな・・。
魔法や可笑しな生き物もたくさんいるんだろうな・・・。
もし、生まれ変わるなら、異世界で生まれ変わりたいな・・・。
消防車の音が微かに聞こえ、身体中の皮膚が炎で焼かれながら、意識を失った。
次に目を開けてみると、そこは何も知らない世界。
魔法が使え、なんととある国の末っ子王子になってしまったらしい。
これはなんというラッキー!
これからは、自由に魔術を極めるぞ!!!!