あらすじ
よりによってすぐ死ぬ運命の悪女、ヘイリーに憑依した。
死ぬまで1年残っていることが幸いだったけど、安心する暇もなく谷の下にある汚染された地域に捨てられた。
「それでも憑依者なのに!」
でも簡単には死なないのか、
「いい?すでに過ぎた過去に執着して怒ってるばかりじゃ明日の事も出来なくなるわよ。これこそが先祖様たちの知恵なの」
1年後、私は元気に生きて畑仕事をしていた。
実は平凡な(?)悪女かと思ったヘイリーは天才だった。
魔気も使えるし、ゾンビになった人を清浄することもできた。
浪費するにはもったいない才能だから少しだけ頑張って生きていたら
「あなたが持っているもの、全部買ったらいくらなの?」
「は、はい?助けてください」
その間に「悪魔侯爵」というあだ名もついて、私を赤ちゃん扱いする奴らもできた。
「私は行きませんよ!」
「なんで!いったいどうしてなの!」
「領主様の土地でしつこく生きるつもりです!」
悪魔侯爵と言ったじゃん!なのにどうして私のことを怖がらないのよ!