あらすじ
スミレは、伯爵家の長女として生まれた。
魔法が全ての魔法都市で魔法が全く使えない落ちこぼれとして、家族から虐げられていた。
「姉様はなんで魔法使えないのですか? ぷっ」
優秀な妹に笑われる日々。
ある日の事故により、スミレは意識を失った妹の身代わりとして中等部の三年間を生活する。
妹が意識が戻った事により、スミレは用済みとなる。
そして、家令により、最悪の悪魔と言われる東の国の『極楽寺家』の当主と婚約を命じられる。
もう、どうでもいい。と思っていたスミレが東の国で出会った人は――
これは無能と言われた少女が、自分の異能に気が付き、龍帝と呼ばれる当主に愛される――喧嘩カップルな話。