あらすじ
大陸ネクロテリア――
祈れば恵みがあり、魔法で暮らしを支える世界。
けれど、最近どうもおかしい。
森が脈を打ち、井戸の水が赤く濁る。
夜になると、大地の下から“鼓動”みたいな音がする。
辺境の村で暮らす少年エイドスは、
その「違和感」の正体を確かめようとする。
そして、知ってはいけない“何か”に触れてしまう。
世界の秘密を暴こうとする者。
それを隠そうとする者。
運命に逆らうことを選んだ一人の少年が、
ゆっくりと、世界の中心へと踏み込んでいく。
――この世界は、本当に“生きていない”のだろうか。