あらすじ
3月1日。バンドで人気ボーカルだった晴夏は、音楽の道を諦めるかどうか決めきれないまま卒業式当日を迎えるが、突然そこで、自分が軽音部の卒業ライブのボーカルとして招かれ、大々的に宣伝されている事実を知る。
それは友人のモトが、彼に歌う楽しさを思い出して欲しいと思い画策したことだったが、無意識に逃げるきっかけを探していた晴夏は、彼らに無理難題をふっかけ、音楽から目を背けようとする。歌うことさえ辞めれば、どうせ皆、自分から離れていくに決まっている。そう思っていたがーー。
超・妄想コンテスト「卒業」参加作品です。
表紙は自分で描きました。