あらすじ
三田村肇は、とある偶然により予知夢を見ることができた。
しかし、それが原因で前の町にはいられなくなり|楢島《ならしま》という僻地に転校することになる。
新居に向かう道すがら、少女――天笠伊織という少女に出会う。
その少女は虚ろな目をしており、初対面である肇に変な質問をぶつけて、答えを聞くなり去って行ってしまった。
そのことに疑問を感じつつ眠りにつくと予知夢を見て――伊織の死を予見する。
成り行きで伊織と同じ天文部に所属することになり、もう一人の部員――陸上部を休部中の越原柚月と共に活動することになる。
彼女らと接する中で垣間見える違和感。
一体それは何なのか。そして、きっとそれは天笠伊織の死に関係することで。