あらすじ

『些細な青春ミステリーは唐突に』ショートエピソード ここ茜色学院の図書室には猫がいる。 受付の机の上で常に身体を丸めて眠っていて、眠りながらも来訪者の送り迎えを数十年している、図書室の管理人的存在な猫だ。 その猫の名前は『しき』。 眠り猫の置物で、図書委員の卒業生が作成して寄贈したという。 『最近、図書室にいると『にゃ~』って鮮明な猫の鳴き声がまれに聞こえるらしい。置物ながらも、しきが化け猫になって鳴き始めたのではなかろうか』 最近、しきにそんな噂が流れ始めたのである。 その噂の真偽を確かめるよう、月定邦雄は錦屋いなりから言われるのであった。

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エブリスタ
エブリスタ2018/06/06
  • 現在の作品眠り猫がいる風景