あらすじ
むかしむかし、あるところに雷の神さまがいました。
雷の神さまは乱暴者で、スサノオさまやアマテラスさまでも手を焼くほどでした。
人間が戦(いくさ)を起こす度によろこぶ、怖い怖い神さまでした。
そんな怖い雷の神さまは、ある日思いました。
なんだ、人間も我々と大して変わらないじゃないか。
それから雷の神さまは少しずつ変わっていきました。
人間と神さまたちの交流を願うようになりました。
そして神さまは山でひとりの人間の女の子に出逢います。
己を慕う女の子の気持ちを聞いて神さまは誓いました。
私はこの人のためならば、この人の傍にいられるならば、神であることを捨てても構わない
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「雷の花嫁」主人公のひとり、ミカヅチの過去話。
おせつに出会うまでの人間に対するミカヅチの価値観が変化していく様を書いていきたいと思います。
メインはあくまで「雷の花嫁」ですので、こちらの更新は気ままです。