あらすじ
「勇者セイバは、魔王に敗れた」
山羊頭の男から高らかに告げられたその言葉は、人々を絶望に貶めた。
決して開くことのない謎の扉『地獄の門』から突如現れた「魔人族」との一年半にも及ぶ種族間戦争は、勇者セイバの敗北と『聖剣』の所在不明を以て終結した。
魔王は人々に『刻印の呪い』をもたらし、人々は呪いに怯える日々を余儀なくされた。
戦争終結から三年後、呪いの解呪と魔王討伐のために、17歳の少年アルバ・カーネイズが旅立つ。
それは世界のためか、亡き勇者のためか、その身に宿した「悪」のためか……。
二つの世界を巡礼する、祝福無き異世界ファンタジー!。
『四つの罪を清算した時、聖剣は光を取り戻し、地獄の門は再び開かれる』