あらすじ
目の前には、妹と浮気中の皇太子。とんでもないタイミングで、私は思い出した。
『――ここ、恋愛小説の世界だ。そして私は、その物語の中で主人公プリシアをいじめる姉、“悪役令嬢”シェリー・エルフォードに転生したらしい』と。
事あるごとに婚約破棄をちらつかせてくる皇太子。シェリーはお望みどおり破棄を叩きつけてやった。が、すぐさま王宮から再婚指令を突きつけられる。
その相手は、悪魔と呼ばれる辺境伯シルヴァン・グランヴェール。
冷酷、無慈悲、社交界最恐の都市伝説……のはずが、実際に会ってみたら、なぜか不器用でちょっと可愛い?
ツンデレ×溺愛って…こういう溺愛もありなんですか?ちょっと不思議な辺境ラブストーリー。