あらすじ
料理が得意な男爵家の令嬢メイリンは異国人との間に生まれた妾の子として虐げられ奴隷扱いをされていた。
そんなある日、お金と引き換えに『冷血の辺境伯』と呼ばれるイアンの元へ嫁入りすることになった。
「僕は君を愛することはない」と言い放ったイアンとの夫婦生活は冷めきっており、お飾り妻ならぬお荷物妻や置き物妻のようだった。
そんな生活の中、イアンの過去を知ったメイリンは覚悟を決めて再び包丁を握るのだった。
「うひひっ、やっぱりこの切れ味はたまりませんね。いつぶりでしょうか……」
夜中に物騒なことを呟きながら包丁を研ぐメイリンの未来はどうなる!
※この作品はハッピーエンドです。