あらすじ
「芝居、好きなんですか?」
ある理由で現在活動停止中の若い舞台俳優の悟は、劇場近くで見かけた女性にそう声をかける。
だが彼女は答えない。
その理由を知った時、悔しさが悔しさを呼び、二人は喧嘩に発展。
色んな価値観や何かをする理由を考え、年下なのに自分よりずっと先を行くライバルとも衝突しながら、悟は自分の中で燻る負の感情の奥にある、もっと大切な何かに気づく。
演劇の街、東京・下北沢を舞台に、一人の青年の物語が終演から再演へと向かう。
僭越ながら私が主宰を務めました企画「エブリスタ作家でGoTo読書」、東京の新作短編です。
企画の作品集はこちら:
https://estar.jp/novels/25778178
ぜひ、他の書き下ろし新作と、多方面から集まったエブリスタのご当地小説のコレクションをお楽しみください。