あらすじ
誰かと付き合ってみても、わからないことがある。
好きという気持ちが、いつも私にはよく見えない。
どれだけ失敗しても、どうやったら「好き」でい続けられるのかがわからない。
それでも終わる時には、それなりに傷ついて、涙を流してしまうわけで。
それを今日は、見透かされてしまった。
「…俺の勘違いだったらごめん。なんか、目が腫れてるかなって。」
「…そうだよね。日向くんは逃がしてくれないよね、こういう時。」
「紫陽花の憂鬱」
梅原 紫月(うめはら しづき)
28歳 営業事務
仕事はできるが仕事以外のことは自信のない女子
日向 蓮(ひゅうが れん)
28歳 営業部
面倒見が良く話しやすい紫月の同期