あらすじ
人生と云うモノは、一定のカタチを持たず流れ┏━━┓る代物で、狂に黄昏れ喜┃ ┃にうたた寝し只過ぎて行┃ ┃く物語であるが、┏━━┛ ┗━━┓私の其れは┃ ┃実に奇怪不┗━━┓ ┏━━┛可思議の類に当た┃ ┃り、大多数の人間が送る┃ ┃日常とは言わば掛け離れ┃ ┃たモノであった。始まり┃ ┃は何時かと問えば生まれ┃ ┃落ちし時と答えるが常の┃ ┃世の中で、私の其れは酷┃ ┃く荒んだ海辺にて、と答┗━━┛えるべきなのだろう。既視感を覚え気付いた時には遅く、私の人生とやらは終わり、そしてまた、始まる。
此れは私のデジャヴュを記録したモノである。白昼夢で在れば良い。然し叶わぬ。私は延々と繰り返される人生に嫌気がさした。此れを遺書とし、自らの命を絶とう。始まりが始まるあの浜辺で、あの少女の死体を焼き、悪夢を終わらせよう。そして全てが終わった時――
――私は其処に居た。
見知らぬアナタに捧ぐ自叙伝
※挿絵:toi 様
素敵過ぎるイラストをありがとうございます!
やっと大学生活に慣れてきました。描写のムラや更新に入れそうです。