あらすじ
その学校にはある噂があった。
写真部の"望んだものが見えるカメラ"の噂。
一見するとオンボロでガラクタめいた時代遅れのフィルムカメラ、そのファインダーを覗けば、未来であろうが、過去であろうが、どこか遠くの国の風景であろうが、望んだものを見ることができる。と。
そんな噂を信じて写真部の部室に忍び込んだ男子生徒がひとり。
彼には噂のカメラでどうしても見たいものがあったが、急に部員が帰ってきてしまい咄嗟に入ったのは真っ暗な掃除用具入れ。
彼の運命はいかに…。
2000文字程度の短編です。よかったらどうぞご一読を。