あらすじ

神薙天斗は、ほんの少し高校デビューに失敗した。 とはいえ友達は多くないが、決して不満と言える学生生活ではない。 そんな中、彼の席の前には幼馴染の女の子を好いている男子が居た。 よくあるラブコメ漫画の主人公のように、或いはNTR物の主人公のように煮え切らない男子だ。 天斗はそんな男子に対し、少しばかりの微妙な気持ちを抱いていた。 それというのも、その男子が好きの感情を向けている女子と隠れて仲良くしているからである。 「天斗君、今日はどう?」 「天斗君、今日も一緒に勉強しない?」 幼馴染であれば、どちらもが持つ矢印が交差することこそが美しいだろう。 しかし、天斗はその矢印が決して交わらないことを一方的に知っている。 片やいつの日か想いは届くと信じ、片や全く気にしてはいない。 そんな何とも言えない状況の中で、今日も天斗は隠れて彼女と会うのである。 ※タグ間違えていたので、改めてラブコメで投稿しなおしました。

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カクヨム
カクヨム2025/10/12
  • 現在の作品彼女の俺に向く矢印が大きすぎる件