あらすじ
人類史上最強と謳われた武神――ハイゼス・シーヴァルは、天寿を全うするその瞬間を迎えていた。
ベッドで天井を見上げる彼の傍には、魔王と呼ばれ恐れられていた少女の姿があった。
彼女は言った。
「もし私が生まれ変わって、記憶を失って……残虐の限りを尽くす魔王に戻っていたとしたら……貴方が、私を今の私にしてほしい」
その言葉の真意を問いかけたその時。
ハイゼスは、水色の淡い光に包まれる。
そして、世界が闇に支配されたかと思えば、気が付けばハイゼスは“ゼスカ・カイレンス”として――少女として、生を受けていて……!?