あらすじ
『スーパーナチュラル Ωだった僕』
朝の光に 身体がざわめく
まだ眠れぬ心が 小さな鼓動を打つ
僕の中で何かが目覚める
知らぬ匂いが 風に混ざり
知らぬ熱が 胸を満たす
教室のざわめきの中
「番みっけ」と 声が響き
視線が交わる 先輩の瞳
冷たく澄んだその色に
僕は言葉を失う
僕の体はもう僕だけのものじゃない
熱、匂い、想いが 外に溢れ
世界を揺らす 見えぬ力となる
男であるのに 孕む可能性を抱く
それが恐ろしくも 甘く愛しい
触れた指先に 静かに震え
鼓動が重なる 瞬間に
先輩の匂いが 心に溶ける
僕の発するものも 先輩に届き
二人の間に 炎が灯る
世界はまだ広く 危険もある
でも僕は知る この胸の熱が
愛の形を告げていることを
僕のΩは 僕だけの罪ではなく
二人で紡ぐ未来への鍵
夜が訪れ 光は消えても
先輩の影に 僕は寄り添う
フェロモンに導かれ 心は震え
体も心も 愛で満ちる
僕たちは結ばれる 運命のままに