あらすじ
渡辺姫乃(わたなべひめの)は小学五年生の、しっかりもので、何でも卒なくこなす面倒見の良い美人。
そんな姫乃の初恋は、前の席の優しい野球少年、渡辺慎吾(わたなべしんご)だった。
しかし、慎吾は幼馴染の女の子をいつも気にかけており、その女の子も慎吾が好き。二人は互いに気付いていないが、両思いだと姫乃は気付く。
諦めずに慎吾にアプローチを続けるが、二人がデートをしていた事実を知り、傷付く。
そんな時、机の引き出しに「飲ませるだけで、相手を好きにさせられる惚れ薬」が入っていた。
感情のまま慎吾に惚れ薬を飲ませると、薬は本物で、好きだと告白される。
喜びデートをする姫乃だったが、慎吾の様子に惚れ薬を使ったことを後悔するのだった。
※「魔法のリップ」の後日談で、主人公の恋のライバル目線の話しです。
「魔法のリップ」を読んでなくても、「片思いの相手に、惚れ薬を飲ませてしまった女の子の話」として読めるので、気軽に読んで下さい。