あらすじ
大富豪とは…
関東圏で全く逆の「大貧民」と称されるように、地方によって様々な特殊ルールが存在しているトランプゲーム。
以下、基本ルールである。
Jokerを含む54枚すべてのカードをプレイヤーへ均等に配る。
カードの強さは、
3<4<5<6<7<8<9<10<J<Q<K<A<2<Joker
の順。(革命時は逆転、Jokerのみ影響を受けない)
ゲームはダイヤの3を手札に持つプレイヤーから始め、以降順番にカードを場へ重ねていく。
出せるカードが無い場合、もしくは戦略上出したくない場合、パスが許される。制限はなし。
場が流れた時、最後にカードを出したプレイヤーが次の親となる。
手札がすべて無くなった順に、大富豪→富豪→平民→貧民→大貧民などとランク付けされる。
これから始まる物語は、大富豪に宿りし怨念によって生じた、猟奇的殺人の連鎖を記録したものだ。
その魔の手は彼らの知らぬ間に……。
新設された高等学校、聖光学園。
選ばれし生徒54名の元へ、突如送りつけられる招待状。
その日から、たった1枚の手札による死のゲーム
【大富豪】
が始まった。
カゲフミとは何者なのか?
目的は一体何なのか?
最期まで、愛する人を守れるのか――。
誰もが知るトランプゲームがここに、命を賭したサバイバルへと変貌を遂げる。
鍵を握るのは……
“J”