あらすじ

『ナノボットを統べるケモ耳忍者と一緒にシルルRPG──戦国──』の改訂版です。 西暦2126年、現実の戦国時代をゲームの舞台にしてしまう恐ろしいサービス「シルルRPG──戦国──」がひっそりと開始された。 「シルルRPG──戦国──」を運営・管理する者たちは、高度に発達した超古代文明の人々。その頂点に立つ者は、人類の知能を超越したスーパーAI。 今まで地球に暮らしていた約80億人の人間は800万人に減少。テラフォーミングされた火星に移住している。現在地球で暮らす人々は、超古代文明の存在をしらないまま、無限の闘争を繰り返していた。 現在、地球の日本エリアは戦国時代末期。命や尊厳を奪い合う、まさに血で血を洗う乱世真っただ中にある。 少年・百地 新左衛門、5歳。伊賀の忍びで狐の左螺旋、三大上忍の一人・百地三太夫の一人息子。 新左衛門は、ある日を境に、戦国の動乱に巻き込まれていく。服部半蔵の依頼で、織田家と今川家の争いに介入したことがきっかけだ。 左螺旋は、人間よりも優れた身体能力と獣人の見た目が特徴で、人間には妖怪と呼ばれて蔑まれていた。 見目麗しく個体数が少ないため、人間に捕まると奴隷にされる。人間よりも身体能力に優れているため、忍びになる者が多い。 しかしながらその実態は、超古代文明に遺伝子編集された人間だ。左螺旋が使う羅刹──人々は妖術と呼ぶ──の正体はナノボットである。 地球に暮らす者たちは、それを誰も知らない。 そんな中、たった一つしかない「シルルRPG──戦国──」のプレイヤー権利を買った一人の超古代文明人が、戦国の世に暮らす人の自我を奪って(異世界転生)、ロールプレイングを始めた。 戦国世界とナノ兵器をめぐる混沌とした戦いの幕が上がる。

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カクヨム
カクヨム2024/03/12
  • 現在の作品ナノボットを統べるあやかし忍者とシルルRPG──戦国──