あらすじ
史書が語らぬ、滅びの王国の物語がある。
民は屍となって国を喰らい、希望は灰に埋もれた。
そんな灰の中から、一人の王子が立ち上がる。
「凡庸」と蔑まれた第四王子、セレヴィス。
彼が掲げるのは、国の旗か、あるいは仲間と交わした小さな「誓い」か。
これは、王国の再興を賭けた戦いの手記でありながら、絶望の果てに、それぞれの愛と魂の再生を求める、個人が織りなす物語です。
重厚なダークファンタジーの世界で繰り広げられる、人間たちの愛憎と絆の叙事詩。
その記録の、最初のページがここに開かれます。
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はじめまして。作者のかのぽんです。
本作は、私の処女作となります。
ノベルアップ+様にて掲載していた物語を、今回カクヨム様への投稿にあたり、構成から見直し、大幅に改稿いたしました。すでにご存知の方にも、新たな発見があることを願っています。
至らぬ点も多々あるかと存じますが、彼らの旅路を、最後まで見届けていただけたら幸いです。