あらすじ
「ねぇ、エミール。予言してあげるわ、貴方、来世では可愛らしい女の子になるの。それでね、世界で一番幸せになるんだから!」
両手を大きく広げ、声高らかに叫んだ少女は今何処にいるのだろうか。
彼女も転生しているのだろうか。
今も変わらず王様と一緒にいるのだろうか。
転生後、皇女陛下だったアルフレッド・ロランが男性となり、当時親友だったウィリアム・マゼーと今世でも親友となり仲睦まじく目の前を歩いている。
変わらずと言ったが、前世で異性であった2人の関係性がただの親友だったのか、恋人同士だったのかは分からない。
ただ、最期の2人のことを考えるとただの親友とは言えない気がした。