あらすじ
阿季津帝國(あきつていこく)の皇子であり妖狐である鳴巳(なるみ)は父母や楽団と共に、山腹の湖にて、神々へ感謝をささげて豊穣を願う祭事である四季寿ぎの儀を執り行った。
だが、奇妙な邪神ヴィノクトナが襲来したことにより儀は失敗。
神々は星の神の御殿で話し合った。
星の神が北方の国であるエティーリアヘイムから伝達が届いたと告げ、それによると鳴巳をアスターナイツ学園へ入学させ、神であり第一王子であるヨルゼルドを救出するようにとの要望だった。
星の神は断った場合にどのようなことに陥るのかという絶望的な予知を見せ、神々と皇室は要望をのむことにした。かくして鳴巳は神国ゾルディロニアの学園へ出立。そして、はじめての学園生活を送りながら邪神を討伐していくことになる……。
※角川ルビー小説大賞へ応募したものに加筆、修正を加えたものです。