あらすじ
※この作品は未成年の喫煙、暴力の描写があります。犯罪行為推奨の意図はありません。
「俺ね、●●●が使えるんだ」
過去のある事件が原因で、クラスメイトになっても関係を修復できないままでいた怜と優。
怜は、夏休み明けの席替えで隣になった男子・慶介と「友だち」になったことで優との修復のきっかけを得る。
怜、そして優もまた、慶介に振り回されつつ交流を深めていく。同時に、慶介の持つ異常な能力を知ることになり──。
高校最後の学年で同じクラスになった男女三人の、ビターな青春ストーリー。
■登場人物
青井 怜(あおい れい)
└学校で孤立気味の女子。気が強く、無愛想で率直な物言いをする。優と同中出身。
来栖 慶介(くるす けいすけ)
└掴み所のない飄々とした男子。ある能力のせいで嘔吐癖がある。小学生の弟がいる。
松下 優二郎(まつした ゆうじろう)
└通称・優。長身、強面で近寄りがたい雰囲気の男子。ギターが趣味で、祖母と二人暮らし。