あらすじ
この世には、特定の者にしか視認することが出来ない怪物がいた。その怪物と密かに対峙し、陰ながら人々を守っている組織が存在している。
怪物を見ることが出来る高校生の御柴淳希。彼は、代わり映えのない日常に辟易していた。
学校から帰る道中、淳希は見慣れない鳥居を見つける。理由は分からないがその鳥居の向こうには、淳希の退屈を埋める何かが待っていると、直感的に感じた。淳希は見えない何かに導かれるように、その鳥居をくぐるのだった。
《キャラクター》
宇賀神 透羽(ウガカミ トワ)二十四歳
ストレートの白髪に血のように赤い瞳。二本の刀を扱うアニミーハンター。
しかし、アニミーの姿をボンヤリとしか視認することが出来ない。そのため、アニミーの気配を察知して戦っている。
アニミーが見えないことから、周囲のアニミーハンターからは落ちこぼれ呼ばわりされているが、とんでもなく強い。
口が悪く態度が大きいため、周囲から距離を置かれている。
アニミーによって『怒り』の感情が増幅された父親に、幼少期に酷い暴力を受けていた。
やっとの思いで父親の元から逃げ出し、そこで天喰獅堂に出会い、当時の天喰獅堂宅に住む。
天喰獅堂は戦闘の師匠。
当時の天喰獅堂宅を貰ってからは、そこを『感情屋』として、自宅兼店として営業している。
幼少期のトラウマを引きずっており、独りと暗闇が苦手。
御柴 淳希(ミシバ アツキ)十八歳
黒髪に水色の瞳。
フィンガーレスグローブを扱い、拳で戦う。
アニミーを視認することが出来る。さらに、触れた相手にアニミーの姿を一定時間見せることが出来る。
透羽にアニミーハンターになれと誘われ、アニミーハンターになることを決意。
両親はおらず一人暮らし。
学校では万人から好かれるような立ち振る舞いをしており、実際、クラスメイトや先生からの信頼が厚い。
透羽を敬愛しており、その敬愛の念が大きすぎて透羽に近寄ってくる人があまり気に入らない。
気に入らないことがあると、我を忘れたように怒り出すことがある