あらすじ
王太子アレクシスから一方的に婚約破棄を告げられた公爵令嬢リリエル。幼い頃から王太子妃としての教育を受け、国のために尽くしてきたのに、彼の口から出た言葉は「君とは価値観が合わない」「愛する人がいる」だった。
しかし、リリエルは取り乱すこともなく、むしろ笑顔で言い放つ——「補償など必要ありません。自由をいただけるなら、むしろ感謝したいくらいです」
こうして王宮を去ったリリエルは、今までのしがらみから解放され、新たな人生を歩むことを決意する。だが、彼女が自由を謳歌し始めた途端、なぜか王太子が後悔しはじめたり、各国の王子や英雄たちが彼女に興味を示し始めて……!?
「もう婚約も結婚もごめんです!」
これは、婚約破棄された令嬢が、自分らしく生きようとする物語。