あらすじ
皇帝の娘として生まれながらも母親が下級妃だったことから、取るに足らない存在“微塵子(みじんこ)”と呼ばれ、後宮内で虐げられて育った彩玉。唯一の味方だった母も亡くなり、和平のためと敵国に嫁がされるも冷遇の上、白い結婚と離縁されてしまう。
仕方なく祖国に出戻れば、国は異母兄によって粛清されていた。混乱残る祖国で、彩玉は後宮の立て直しを命じられる。派手なことを嫌い、できるだけ目立たないように生きてきた彩玉は嫌がるが、断れば処刑、成功すれば自由が与えられると聞き、仕方なく乗り出すことに。しかし当の後宮では何癖もある四妃が待ち構えており!? 陰謀渦巻く後宮で微塵子は生き残れる……のか?