あらすじ
※第三部です。
セバンタートでの指名依頼も落ち着き、たまには遠出でもと思っていたカイル。そんな中、西の都ジュエレールまでの護衛を頼まれる。
ジュエレールへ到着すると、毎年あった祭典が水の巫女である領主の不調により開催できず、不況が続いている事。更に、最近は首狩り事件も発生しており、住民の士気はますます下がっていく一方だと話を聞く。
次代の水の巫女! と周囲に歓声を受け困惑する中、領主であるルーベルも、水の巫女候補として一緒に祭典を盛り上げてくれないかとアメルへ打診する。
「あの方が、良いです」
選べる立場、なんておこがましいことは言えないけど。私は彼女がいいと思った。どことなく、かつての私と似ている気がする、彼女が。
カイルの冒険譚、第三部開幕!