あらすじ
大学生の貴之には変わった叔父さんがいる。彼の父親をはじめ兄弟には医者や弁護士など優秀な人が多いのだが、末っ子の叔父さんは探偵なんかやっている。しかも仕事を選ぶので万年貧乏。周りからは貧乏探偵と揶揄されている。
しかし才能と能力はあるため、あらゆる事件を解決はしているのだ。ただ変人であるのには変わりないので甥っ子であり助手の貴之はいつも振り回されていた。
これはそんな貧乏探偵の活躍をまとめた、笑いあり謎ありの事件録である。
(どこからでも読めるのでお好きな話からどうぞ)
(話も随時追加予定です)
〈目次〉
・「金髪組合」
コナン・ドイル「赤毛組合」のオマージュ作品です。
・「今日は人間が降るでしょう」
とあるビルで転落事故が。しかしその事故には何か裏があるようで……。
・「赤いくちづけ」
犯人視点の倒叙ミステリー。夫が服毒自殺、しかし本当は妻が犯人で……。
・「ピストルは再度鳴る」
陸上大会で事件発生! 人が死なないミステリー。
・「声なきメッセージ」
殺人現場にはダイイングメッセージが……。
・「間が悪い男」
運の無い男が立てた犯罪計画は上手くいくのだろうか!?
・「財宝はどこに?」
財宝のありかを示す暗号を解くことが出来るのか!?
・「喫茶店で殺意とコーヒーを」
おいしいコーヒーを飲みに来ただけなのに……。
・「湯けむり温泉殺人事件」
温泉宿で起きた凄惨な殺人事件に貧乏探偵が挑む!
・「ぼくがやりました」
とうとうやってしまった……。
・「錠前館の殺人」
ミステリーといえば館もの! 奇怪な館で起きた殺人事件、貧乏探偵は解決出来るのか!?