あらすじ

トライフォード伯爵家の令嬢アリアには「神の贈り物」とまで言われる完璧な妹シンシアがいる。あまりに完璧な妹の陰に隠れてしまい、いつしか「トライフォード家のもう一人の令嬢」と呼ばれるようになったアリアには、十九歳となっても未だに縁談の申し込みがない。自分にまともな縁談は来ないだろうと半ば諦めていたアリアだったが、予想外にフェーカー伯爵家の嫡男エッセンと婚約することとなる。結婚に期待を持っていなかったアリアは思わぬ良縁を喜ぶが、弟のブロディは浮かない顔をしていた。「姉上にはもっといい相手がいると思う」と言われて戸惑うアリアだったが、ある日エッセンが友人と話す言葉を聞いてしまう。「俺だって妹の方がよかった」と。 「きょうだいが凄過ぎる」という「きょうだい児」令嬢の逆転劇。

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小説を読もう2022/02/11