あらすじ
架空の国、架空の時代
亡き父の遺言通り、蒼石観音の秘密を探り、千年ぶりに西乃国の龍を召喚した主人公劉煌は、親の仇は打てたが、恋は実らず、12年思い続けてきた小春を中ノ国に置いて、彼自身は西乃国で即位した。
祖国復興のために邁進している中、劉煌はやがて出自不明な女医と出会い、彼女と恋に落ちてしまう。紆余曲折の後、彼女の真実の出自を知った劉煌は、彼女を皇后に迎えるべく奮闘するが、結納の日、彼女は劉煌を庇って隣国の皇帝の刃を受け絶命してしまった。(以上今までのあらすじ)
失意の劉煌らの前に、千年前からの因縁につながる朱雀(不死鳥)が現れ、劉煌の願い通りに簫翠蘭を蘇らせるのだが、なんと蘇った彼女は劉煌のことをまったく覚えていなかった。
最愛の人が蘇った喜びも束の間、彼女から自分の存在が抹消されていることを知った劉煌は、激しい失意の中、なんとか簫翠蘭の心を取り戻そうと奮闘する。
しかし、簫翠蘭を狙う隣国の皇帝も中ノ国の龍の召喚に成功してしまったため、千年以上良好な関係を築きあげてきた参語三か国の緊張は、13年前の西乃国政変で皇帝となった劉操の時代よりもさらに高まってしまい、、、