あらすじ
西暦20XX年。
太陽系からはるか彼方、誰も知らぬ銀河の片隅で、ひとつの巨大な恒星が、生涯の終焉を迎えようとしていた。
爆発の瞬間、膨大なエネルギーが放たれる。
その力は次元の壁を超え、別の宇宙へと流れ出していった。
一方その頃。地球の日本。
平凡な毎日を送り続けていた社会人、星亨は、不運にも交通事故で命を落とす。
消えゆく星と、星になった青年。
その二つの魂が重なり合い、ひとつの『新しい生命』が、異世界の空に生まれ落ちた。
光の中で、彼らは最初の息をした。
それが、異世界を揺るがす存在になるとも知らずに。