あらすじ
高宮 流月(たかみや るつき)17歳、高校2年生。
7年前の火事で両親は他界。
命は助けられたけど、右肩には酷い火傷の痕。
醜い傷も、弱い本音もいつの間にか見せられなくなって、どんどん積もってどんどん固まっていく。
でも、生きて行くってこんなもんでしょ?
諦めて、蓋をして、無難な日常がこれからもずっと続くんだと思っていた。
のに、気付いたら突然異世界!!
綺麗な顔した恐ーい騎士隊長に助けられ、あれよあれよという間に…私が竜騎士団団長?!!
何もしらない世界がこんなに怖いものだなんて知らなかった。
自分を認めて貰えることがこんなに嬉しいことだなんて知らなかった。
こんなに人との繫がりが温かいなんて知らなかった。
こんなに世界が鮮やかだったなんて知らなかった。
知ろうとしなかった全てを教えてくれたのは、全く知らない世界の優しい人達。