あらすじ

16歳の新兵・霧島五光が【ギャンブリングアサルト】に配属されて一年が経過すると、所属基地が謎の敵に襲撃された。謎の敵は搬入されたばかりの新型機〈コスモス〉を奪って逃げていった。 五光は近くにあった予備の新型機〈グラウンドゼロ〉に搭乗すると〈コスモス〉を追いかけることになり、敵部隊と交戦になった。どうやら〈グラウンドゼロ〉は謎を含んだ機体らしく、新人であるはずの五光が熟練パイロットのように戦えた。 激しい戦いを潜りぬけ、ようやく〈コスモス〉に追いつくと、意外な人物が搭乗していることに気づいてしまう。 はたして五光は、生き残ることができるだろうか。 ※【KRFのとくに読んでほしいエピソード】  第1部 3話 〈グラウンドゼロ〉始動      14話 本社攻略戦/集団戦闘      21話 【ROTシステム】VS【ROTシステム】/残された謎  第2部 31話 五光と四川の友情/四川と子晴の愛情/そして世界は変革する      38話 受け継がれる志/電磁バリア連続体当たり ※【設定】 西暦2150年。22世紀の地球は三つ巴の争いが原因で人口が激減していた。かつては70億人まで増えた人口も、現在は20億人しかいない。 【政府/テロリスト/グローバル企業】――あらゆる国で、3つの勢力は一歩も譲ることなく、50年間も争いつづけていた。20世紀を代表する戦争『第一次・第二次世界大戦』にあったような、他国を相手にした総力戦ではなく、グローバル企業を軸にした複雑怪奇な内戦であった。 日本でも三つ巴の争いは行われていた。1年を通して戒厳令が敷かれた状態であり、警察と自衛隊を融合させた国家憲兵隊が治安を維持していた。 その国家憲兵隊における対DS戦を得意とする特殊部隊が【ギャンブリングアサルト】だ。 DSとはドッペルゲンガースーツの略称だ。全長5メートルの巨大ロボット兵器であり、人造人間技術と動植物の細胞を操る生体工学を組み合わせて作られた。格納庫でDSを整備する風景が、人間を病院で治療する風景にそっくりであり、まるで人間のドッペルゲンガーみたいだった――だからドッペルゲンガースーツと名づけられた。

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カクヨム
カクヨム2017/06/20
  • 現在の作品国家憲兵隊所属・対DS特殊部隊【ギャンブリング・アサルト】