あらすじ

「婚約を破棄する!」 そう高らかに宣言したのは、パーティの中心で右手にグラスを持つグラシア公爵家の長男、ラン・フォン・グラシアだった。 「婚約破棄……?」 私は戸惑う。周りからすれば、突然婚約破棄と言われ戸惑っているただの辺境貴族の娘だろう。 ただ……私と周りでは、驚きの意味が違う。 この国に来て3年間、確かにラン様のお世話になっていたけど……私は貴方の婚約者ではないですが? だって私は、隣国の“王女”なのですから──!!

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カクヨム
カクヨム2025/10/07
  • 現在の作品突然「婚約破棄」と言われても、私は婚約者ではありません!