あらすじ
───1999年7月
突如として、世界に無数の魔物が湧いた。
兵器では太刀打ちできない強力な魑魅魍魎に、人類はその数を残り一割まで減らしてしまう。
しかし、ある日突然、各地で少女達に権能が宿り、聖女として覚醒する。
彼女たちの活躍により、人類は魔物への反撃に成功。絶滅の危機を免れるのだった。
───時は流れて2020年。
人類は小さな領土内で文明を再興させた人類は、未だ魔物達と生存競争を繰り広げていた。
そんな中、とある少女が【魔性の王】の権能を持って産まれる。
聖女として成長していく彼女は、しかしその権能から【魔王】と呼ばれて恐れられるのだった───。
───この物語は、そんな彼女が、真の聖女として成り上がっていく物語。
「おや、まだこんなところに生き残りが居たのか。ダメじゃないか、ちゃんと死なないと」
なお、本人は魔王寄りである。