あらすじ

私には、指導者と呼ばれる姉がいた。 姉は、忽然と姿を消し、空の彼方へと葬り去られたのだ。 死んだのではない。 彼女は、忘却された。 ここでの忘却は「死」に等しい。 私は、忘れていない。 依って、姉は生きている。 姉を探し続けて、私は旅立つ。 私は、無垢な白痴。 私に名前はない。 あるのは、存在という概念だけである。

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小説を読もう2025/10/07
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