あらすじ
十八歳の高校生、灰堂レン(はいどう・れん)。
科学と論理に支配された現代に退屈していた彼は、
ある夜、子どもを助けて交通事故に遭う。
目を覚ますと、そこは何もない白い空間。
現れたのは五つの光――
〈火〉〈水〉〈木〉〈光〉〈闇〉。
『選べ、灰堂レン。五つの道の中から、世界を救う力を』
――だが、彼は笑って言った。
「どれもマニュアル臭いな。じゃ、“外側”で」
その瞬間、封じられた第六の輝き――〈無〉が目覚め、
レンは“無属性(むぞくせい)”の存在として異世界に転生する。
五大元素学園《エルメリア》で行われた能力測定の日。
誰もが「最弱」と呼んだ少年が、
火・水・木・光・闇、すべての魔法陣を暴走させた。
「よーし、五大元素? まとめて相手してやるか。
俺、取扱説明書の無い存在なんで」
最弱の無属性が、五大の頂を超越する。
“理の外側”で、世界の常識を笑い飛ばす――異世界学園ファンタジー!