あらすじ

真理子は、職場のパソコンの前で、息を引き取った。  地縛霊のように、会社で留まっていると。死神が現れて、異世界バトルロワイヤルのゲームに参がさせられた。 「バトルロワイヤルだが、逃げ隠れして3000年ほど、生き抜いて欲しい。人の近付かない所に、スタート地点を設けた。最強のクラゲだ。時間が無い、宜しく頼む」  真理子は、死神の言いつけを守り。海上で、3年過ごしていたが。  シーサーペントの襲撃に遭い、ゲームに強制参加させられた。  シーサーペントを倒し、レベルを上げ。自身が、75mオーバーの化け物だと知った。  真理子は、空中浮遊を得て、近くに大陸がある事を知り、海底に赤く光る物を知った。  赤く点滅を繰り返す玉は、救難信号の合図を送るものだが。  人の入り込める領域ではない。真理子も同様に、深く潜れるほどの、外骨格を持っていなかったが。  ドラゴンの鱗を纏うことにより、海底へ進むことが出来た。  海底には、嵐の通り道なのか、様々な船が沈んでいて、船の墓場となっている。  真理子は、アイテムボックスの海水を捨てて、31隻の船を回収した。  真理子は、島の半島に上陸したが。街に向かわず。  平地を見つけて、1艘のガレオン船を取り出した。  船の物には、魔法がかけられていて。  厨房の道具は錆びず。絵画は、色褪せない。  食料保管庫は、当時のまま保管されている。  帆には、国の紋章が描かれ。積み荷は、大量のワイン樽が眠っている。  真理子は、船長室で航海日誌と、隠し扉から大量の金貨と、財宝を見つけた。  ガレオン船を解体しながら、焚き火を燃やし。航海日誌を読む灯りに変えた。  マドナグラ王国。今は、滅んだ国の名だが。生き残りの姫が、この国に嫁いでいる。  真理子は、航海日誌の続きが気になり。  姫様の嫁ぎ先である、バヤナルトへ向かう事にした。  姫が、生きているのか。  子孫は、マドナグラ王国の最後を、知っているのか。  この土地も、名を変えて、バヤナルトも消えているのか。  真理子は、試しに小さな港町へと向かった。  航海日誌は、読むことが出来た。会話は出来るのか。マドナグラの金貨は、使えるのか。  真理子は、街に入る為に擬人化を使った。  取り敢えず、180cmにして。胸は、大きく垂れ。ウエストは、絞り。お尻は、丸く丸く作り。手足は長く作り。  髪の毛は、夜会巻きのように、結い上げたが。  顔が決まらない。  1日、費やしたが。決まることが無い。  四角い目だけを残し、ゲル状のボディーは、大きな布で隠して、デナガリの港町へと向かった。

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カクヨム
カクヨム2025/10/06
  • 現在の作品真理子様は、サルベージを辞められない。