あらすじ

市場の影さえなかったデジタル出版。身を投じ、見えない何かに向き合った著者が語る7篇の「おもいで」と、最後の1篇に集約される明日の出版のあり方を示唆する貴重な体験談。 「おもいで」は誰にでもあります。長い人生を歩んだ人ならではの貴重な体験を共有する手段として、デジタル出版は最も低廉で、人々が把握しやすい、配信可能なメディアに成長しています。その可能性を知る具体例として参考にしてほしい〝本〟です。デジタル出版にどうして身を投じたか? 見えない何かに向き合っていく姿勢はどう育まれてきたのか? 各篇、随所に画像、音楽、映像とのリンクが施され、テキストのみに集約しない、デジタルによる情報の拡張が工夫されています。 【目次】 はじめに 1.カナリヤ坂 2.前線来たりて去りぬ 3.ゲルマニウム 4.ねこ頭巾ちゃん 5.愛と言えばよかった 6.ヒマラヤのふりかけ 7.夜みせのキリスト 8.この道を歩いた 【著者】 萩野正昭 株式会社ボイジャー創業者。1946年生。早稲田大学法学部卒。1969年港湾建設会社に入社。1970年から東映教育映画部で契約演出職。1981年レーザーディスク制作・企画、1990年パイオニアLDC取締役映画製作部長。1992年ボイジャー・ジャパン設立。デジタル出版事業を開始。2013年ボイジャー代表取締役を退任、現在は顧問。著書に『電子書籍奮戦記』(新潮社)、『木で軍艦をつくった男』(ボイジャー)、『これからの本の話をしよう』(晶文社)、『電子書籍2020』(ICE)などがある。

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Booklive2025/10/07
  • 現在の作品おもいで 未来