あらすじ
六月、紫陽花の咲く頃。
ロブセルヴァトワールのキュレーター・クアンは、文化遺産の修復調査のため長崎を訪れていた。
異国の血を引く彼が、その地で出会ったのは——
絽の和服を纏い、雨の中に佇む、どこか時代を逸した女。
ひとときの邂逅は、やがてマカオの熱を孕んだ夜へと続く。
硝子と雨、そして紫陽花が結ぶ、異国と異時の恋。
夢とうつつの隙間に咲いたその愛は、果たして幻か、真実か。
紫陽花をテーマにした、ちょっぴりアダルトなお話。
スター特典に
つまらないものですが
切ない系の散文を用意しています。
★一個で読めますので、ぜひ!