あらすじ
『悪魔』ーー彼らの襲来によって人類が滅亡の危機に陥ってから数百年が経過した。
今も尚悪魔の脅威は去ることなく、人類は常に
抗い続けている。
しかしこの時代、人類はかつてない希望を手にしていた。
一国家でさえ抗うことの叶わない強大な力を持って生まれた人類最高の魔術師ーーそれが使徒だ。
西暦2246年。
その日、極東の地『大和』では、世界的にも最高峰と謳われる魔術師養成機関、国立魔術学院の入学式が行われていた。
しかし、そこで新入生たちを待ち受けていたのは華々しい学校生活などではなく、とある1人の少年であった。
彼の名は柊秋葉。大和の誇る使徒の1人にして、人類の叡智と謳われる世界最高の魔術師。
そんな若き英雄は告げる……
「僕たちを超えてください。それが、僕が教師として出す、最初にして最後の課題です」
これは、圧倒的な才を持って生まれた魔術師と、凡人の身で英雄の座を目指す少年少女たちの物語。
ただし、これは人類救済の物語でもあるーーーー