あらすじ
限界なんて、最初からなかった。
かつて全国を沸かせた名門女子バスケ部「ブラックリミット」は、今や廃部寸前。
過去のトラウマでバスケを離れていた黒瀬陽葵は、ある夏、再びコートに立つ決意をする。
集まったのは、バスケ初心者、怪我からの復帰組、帰国子女、そして幼馴染。
それぞれに悩みや想いを抱えながらも、少女たちは「限界突破」を合言葉に、夏休みの猛特訓に挑む。
友情、葛藤、涙、笑い、そして秘めた想い。
熱くて爽やかで、ちょっと切ない――
これは、少女たちが“限界”を超えていく、ひと夏の奇跡の物語。
「好きって、言えたらもっと強くなれる気がする」
最後の大会、最後の夏。
限界のその先で、彼女たちは何を掴むのか。