あらすじ
本好きの王女のアレティアはやっと念願の図書館でアルバイトをしていた。たった一週間の自由。これが終われば母に帝王学を学び、女王の教育が始まるはずだった。
偶然来たレイスという少年はどう見ても王族の剣を腰に差していて、ゆくへ不明になっているという王子と酷似していた。だが、レイスは記憶を失い、王子ではないと断言する。
そんな日々の中、閉架書庫に来た二人は不思議な石版を見つける。それを見つけた者は召命の旅に出なければなかった。レイスの記憶の欠片を探すためにもこの旅は行かなければならない。ここに二人の少年少女のあてのない旅が始まる。